レポート

産業・教育・地域をつなぐ「うらほろスタイル」を学ぶ|北海道・浦幌フィールドワーク2026

広大な農地でてん菜の苗を運び、 約100年続く木炭づくりを手伝い、 中学生が地域通貨の構想を発表する場に立ち会う。 東京大学の学生5名が北海道浦幌町を訪れ、 一次産業、地域教育、地方議会、事業継承、廃校活用を通して、 人が育ち、地域で働き、次の世代へつながる仕組みを学びました。

本記事では、東大生地方創生コンソーシアムの学生たちが主体となって実施した活動を、共創パートナーであるミライクエストの視点から紹介します。

ミライクエスト共創パートナー|伴走支援プロジェクト

プロジェクト概要

事業名
北海道・浦幌フィールドワーク2026
実施期間
2026年4月25日~4月26日
実施地域
北海道十勝郡浦幌町
参加者
東大生地方創生コンソーシアム所属学生 5名
実施主体
東大生地方創生コンソーシアム
共創パートナー
ミライクエスト
主な協力先
十勝うらほろ樂舎、農事組合法人レギューム、 うらほろ部、浦幌木炭、地域関係者
主な訪問先
浦幌高校跡地、トリノメ商店、農事組合法人レギューム、 総合施設FUTABA、浦幌木炭、TOKOMURO Lab.
主なテーマ
うらほろスタイル、地域教育、一次産業、 地方行政、食品ロス、事業継承、 森林資源、廃校活用、若者の地域参加

2026年4月25日から26日まで、 東大生地方創生コンソーシアムの学生5名が、 北海道浦幌町でフィールドワークを実施しました。

浦幌町は、 農業、林業、漁業がそろう一次産業の町です。

一方で、 浦幌町で唯一の高校だった浦幌高校が2010年に閉校し、 若者の流出が地域の大きな課題となりました。

その経験をきっかけに、 教育、人材育成、事業づくり、 地域内外の連携を一体で進める 「うらほろスタイル」と呼ばれる取り組みが育ってきました。

今回のフィールドワークでは、 地方議会、農業、地域教育、木炭産業、 廃校を活用した交流拠点を訪問しました。

地域課題を資料や数値だけから学ぶのではなく、 土や木材の重さを感じ、 地域の方と一緒に手を動かし、 子どもや若者の声を直接聞く。

社会がどのように成り立ち、 地域で働くとはどのようなことなのかを、 身体感覚を伴って考える2日間となりました。

小さな自治体の議会と、地域の声を考える

初日は、 トリノメ商店で昼食を囲みながら、 浦幌町議会議員の高橋匠さんから話を伺いました。

高橋さんは町議会議員として活動する一方、 食品マーケティングの仕事にも携わっています。

地方議員の役割について、 住民の声をそのまま議会へ届けるだけではなく、 法律や制度、財政、実現可能性を調べ、 議論できる形に整えて提案することが重要だと語りました。

また、人口規模の小さな自治体において、 間接民主主義をどのように機能させるのかという問いも 投げかけられました。

学生たちは、 地域住民の要望を聞くことと、 実現可能な政策へ変換することの間に、 専門知識と調整が必要であることを学びました。

高橋さんが趣味で作る エルダーフラワーのシロップも味わい、 食という視点から浦幌を楽しみ、 仕事や活動へつなげる姿にも触れました。

浦幌町議会議員の高橋さんと対話する学生
浦幌町議会議員の高橋さんから、地方議員の役割、住民の声と政策形成、地域行政について話を伺いました。

地域の声を、実行可能な政策へ変える

住民の声を聞くことは重要ですが、 そのまま伝えるだけでは政策にはなりません。 制度、財政、法律、地域の利害を踏まえて整理し、 建設的に議論できる提案へ変えることも、 地方議員の重要な役割です。

広大な農地で、食料生産の現場に入る

続いて学生たちは、 農事組合法人レギュームの圃場を訪れました。

レギュームが管理する農地は約120ヘクタール。 レポートでは、日本の平均的な農地面積の約3倍にあたる規模とされ、 一日に約15トンの野菜が生産されていると報告されています。

現地で最初に目にしたのは、 規格外となった野菜が積み重なり、 土へ還っていく大きな山でした。

生産される野菜のうち、 一日あたり約2〜3トンが規格外となり、 この場所へ運ばれるといいます。

食料生産量の大きさと同時に、 規格や流通の仕組みによって 食べられる野菜が廃棄される現実を知りました。

農事組合法人レギュームの圃場に積まれた規格外野菜
規格外となった野菜が積み重なる現場を見学し、大規模農業と食品ロスの関係について考えました。

生産量の裏側にある、廃棄と流通の問題

多くの野菜を生産していても、 大きさや形、流通上の基準に合わなければ、 商品として届けられないことがあります。 農業の生産性だけでなく、 規格外野菜をどのように生かすかという 流通・加工・販売の仕組みも必要です。

てん菜の苗を運び、農業の重さを知る

レギュームの代表者から、 農業経営やてん菜栽培について話を伺った後、 学生たちは苗を運ぶ作業を手伝いました。

レギュームでは、 ハウス内で苗まで育てたてん菜を畑へ植える 移植法を続けています。

移植法は、 冬の寒さによって種が発芽しにくい環境に対応するための 伝統的な栽培方法です。

近年は温暖化などの影響により、 畑へ直接種をまく直播法が増えている一方、 レギュームでは移植法を維持しているといいます。

苗と土が詰まったコンテナは重く、 学生たちは実際に持ち運ぶことで、 農業を支える体力と作業量を体感しました。

農事組合法人レギュームの農業者からてん菜栽培について説明を受ける学生
レギュームの農業者から、広大な農地での経営と、てん菜の移植栽培について話を伺いました。
てん菜の苗が入ったコンテナを運ぶ学生
てん菜の苗が詰まったコンテナを運び、農作業に必要な体力と労力を体感しました。
農事組合法人レギュームの圃場で農業を学ぶ学生
広大な圃場へ入り、食料生産を支える農業者の仕事を現場から学びました。

数値では見えない、生産者の存在

食料自給率、生産量、生産性、売上など、 農業は数字で語られることが多くあります。

しかし、その数字の裏には、 苗を育て、重いコンテナを運び、 天候や土の状態を見ながら作業する人がいます。

学生たちは、 普段食べているものが どのように生産され、運ばれ、販売されているのかを、 自分の身体を通して考える機会を得ました。

現場へ入ることで、社会の解像度が上がる

農業問題を数字や制度として理解するだけでなく、 土や苗の重さを感じ、 生産者と同じ場所で作業する。 身体的な経験を重ねることで、 抽象的だった社会課題が、 人の暮らしと仕事に結びついた現実として見えてきます。

中学生の「やりたい」を地域全体で支える

総合施設FUTABAでは、 地域教育の取り組みとして活動する 「うらほろ部」の発表を聞きました。

うらほろ部は、 浦幌高校の閉校後も、 中高生が地域と関わり続けられるように設立された 地域活動団体です。

中高生自身が、 ワークショップなどを通して やりたいことや地域への問いを見つけ、 大人を巻き込みながら実現へ向けて活動しています。

今回は、 中学1年生の参加者が、 地域通貨を軸に子どもたちへお金の大切さを伝える プロジェクトを発表しました。

大人が用意した課題へ取り組むのではなく、 子ども自身が問いを持ち、 地域の中で実行しようとしている姿が印象に残りました。

FUTABAでうらほろ部の中学生による発表を聞く学生
中学生による地域通貨プロジェクトの発表を聞き、子どもの「やりたい」を大人が支える地域教育について学びました。

若者を守るだけでなく、地域を動かす主体へ

子どもや若者を、 大人から支援されるだけの存在として扱うのではなく、 地域へ働きかける一人の主体として見る。

自分のアイデアを発表し、 地域の大人から助言や協力を受け、 実践へ移していく経験は、 地域への愛着と自信を育てます。

高校生向けに始まった活動を見た中学生が、 自分たちも参加したいと声を上げ、 中学生の活動へ広がったという経緯からも、 若者の挑戦が次の世代へ影響していることが分かります。

教育・産業・まちづくりを分けない

子どもが地域を学び、 地域の大人と出会い、 自分のアイデアを試す。 その経験が将来の仕事や地域との関係へつながる。 教育、人材育成、産業、まちづくりを一つの循環として考えることが、 うらほろスタイルの大きな特徴です。

地域で働く人々と、暮らしやキャリアを語る

初日の夜には、 地域おこし協力隊や十勝うらほろ樂舎の皆さんを交えた 懇親会が開かれました。

浦幌へ移住した理由、 現在取り組んでいる仕事、 地域で暮らすことの魅力や難しさについて 話を伺いました。

浦幌で出会った方々の多くは、 本業だけでなく、 地域活動や趣味、商品づくりなど、 複数の役割を持っていました。

忙しく働きながらも、 自分らしく地域での暮らしを楽しんでいる姿が、 学生たちの印象に残りました。

地域で働くことを、 一つの職業だけで考えるのではなく、 仕事、暮らし、地域活動、人との関係を 組み合わせて捉える機会となりました。

約100年続く木炭産業を、身体で学ぶ

2日目には、 浦幌町で約100年続く 浦幌木炭の製造現場を訪れました。

浦幌木炭では、 地域の森林資源であるミズナラを使用し、 原木を窯の中で約20日かけて蒸し焼きにし、 木炭を製造しています。

浦幌ではかつて、 各家庭が窯を持ち、 自家用の木炭を作っていました。

しかし木炭を製造する人は減少し、 浦幌木炭は町に残る最後の大規模な木炭製造窯となっています。

先代が閉業を決めた際、 その価値を惜しんだ現在の経営者が事業を引き継ぎました。

学生たちは、 原木を窯へ運ぶ作業、 薪割り、 窯の入口を閉じるための土壁づくりなどを手伝いました。

浦幌木炭で原木を台車に積んで運ぶ学生
木炭の原料となる木材を台車へ積み、窯まで運ぶ作業に取り組みました。
浦幌木炭の窯で土を使った作業をする学生
木炭窯の入口を閉じるための作業を体験し、伝統的な木炭製造の工程を学びました。
浦幌木炭で薪割りを体験する学生
薪割りを通して、木炭づくりに必要な体力と技術を身体で感じました。
浦幌木炭の製造現場で撮影した学生と地域関係者の集合写真
木炭づくりの作業を終え、浦幌木炭を支える皆さんと成果を共有しました。

一度失えば、再びつくれないものを残す

木炭窯は、 現在新たにつくろうとすると 多額の費用が必要になるといいます。

技術、設備、原木、作業経験がそろって初めて、 木炭づくりを続けることができます。

一度産業が途絶えれば、 同じ形で復活させることは簡単ではありません。

現在の浦幌木炭では、 木炭を製造・販売するだけでなく、 薪割りや作業体験、 木炭の囲炉裏で地域の食を味わうプログラムも行われています。

木炭窯に、 歴史、文化、食、観光、教育という 複数の価値を重ねることで、 産業を次の時代へつなごうとしています。

伝統産業を、体験と交流の拠点へ

木炭を商品として販売するだけでなく、 製造工程を体験として開き、 地域の食や森林文化と組み合わせる。 産業の背景や物語まで伝えることで、 木炭窯は地域内外の人が集まる新しい結節点になります。

廃校を、人が育ち挑戦する場所へ

最後に訪れたTOKOMURO Lab.は、 旧常室小学校を改修してつくられた 交流・挑戦拠点です。

カフェ、コワーキングスペース、 イベントスペースなどを備え、 地域住民、移住者、学生が集まり、 新しい活動を生み出しています。

施設の中には、 デジタル森林浴の設備、 地域の木材加工会社と企業が協働する加工機械、 ハマナスの香水を蒸留する設備、 キッズスペースなどがあります。

いずれも、 小学校時代の教室を改装して作られています。

この施設は、 子どもたちが将来浦幌へ戻ってきたときに 働く場所がないのではないかという、 若者の声から生まれた拠点でもあります。

旧常室小学校を改修したTOKOMURO Lab.を見学する学生
旧常室小学校を再活用したTOKOMURO Lab.を見学し、廃校を仕事・交流・挑戦の場へ変える仕組みを学びました。

若者の声が、地域の施設になる

若者から出た問いや提案が、 話し合いだけで終わらず、 実際の施設や仕事へつながっていることが、 TOKOMURO Lab.の大きな特徴です。

廃校を残すこと自体を目的にするのではなく、 地域に必要な仕事や交流、 新しい挑戦を生み出す場所として再活用する。

教育で育った若者の声が、 産業やまちづくりへ反映される循環が見えてきました。

「戻りたい」と思える地域に、仕事と役割をつくる

地域への愛着を育てても、 将来働く場所や挑戦する機会がなければ、 若者が戻ることは難しくなります。 教育、人材育成、仕事づくり、拠点づくりをつなげることで、 地域との関係を将来まで続けることができます。

東京と浦幌をつなぐ、次の連携を考える

TOKOMURO Lab.では、 2日間の振り返りと、 今後の連携について話し合いました。

今回浦幌でつくった木炭を東京へ送り、 バーベキューや大学祭で活用する案、 浦幌の中高生を東京大学へ招き、 キャンパスツアーを行う案などが挙げられました。

東京と浦幌には距離がありますが、 農業、木炭づくり、教育、大学祭など、 互いの資源を生かした連携の可能性があります。

一度のフィールドワークで終わらず、 現地で出会った人や活動を、 次の実践へつなげることが話し合われました。

学生が現場から感じたこと

浦幌の方々は、 仕事や趣味、地域活動を掛け持ちしながら、 自分らしく地域での暮らしを楽しんでいるように感じました。 地域にあるものを最大限に生かし、 子どものやりたいことを大人が応援する環境が印象に残りました。

東京で議論される地方創生や農業問題が、 浦幌では一人ひとりの暮らしや仕事に直結した問題であると感じました。 土や苗の重さ、人の熱量に触れることで、 現場へ行かなければ分からないことの多さに気づきました。

子どもたちが自分で地域の課題ややりたいことを見つけ、 大人が対等な立場で支えていることに驚きました。 若者の活動が商品や施設へつながっている点にも、 浦幌の先進性を感じました。

木炭づくりでは、 単純に見える作業にも予想以上の体力が必要でした。 作業しながら地域の方と話し、 身体を使って働く楽しさを感じたことで、 また別の工程にも関わってみたいと思いました。

大学で得る知識を教室の中だけで終わらせず、 現場へ出て地域の人と関わる必要があると感じました。 学ぶ側と調査される側の距離を小さくし、 実践的な関係を続けたいと思います。

この活動から生まれたもの

OUTPUT|学生たちが形にした成果

  • 浦幌高校跡地の訪問と、うらほろスタイルが始まった背景の学習
  • 浦幌町議会議員との地方行政・議会運営に関する対話
  • 農事組合法人レギュームの圃場見学
  • 規格外野菜が廃棄される現場の確認
  • てん菜の移植栽培に関する学習
  • てん菜苗が入ったコンテナの運搬作業
  • FUTABAでのうらほろ部の活動発表の聴講
  • 中学生による地域通貨プロジェクトとの意見交換
  • 地域おこし協力隊や十勝うらほろ樂舎との交流
  • 浦幌木炭での原木運搬、薪割り、窯作業
  • 木炭産業の事業継承と体験事業に関するヒアリング
  • TOKOMURO Lab.の見学
  • 浦幌と東京大学の今後の連携に関する議論
  • 学生によるフィールドワーク報告書の作成

OUTCOME|学生と地域に生まれた変化

  • 学生が地方議員の役割と政策形成の難しさを理解した
  • 農業を数値だけでなく、生産者の仕事と身体感覚から捉えた
  • 大規模農業と規格外野菜の廃棄の関係を知った
  • 気候変動と栽培方法の変化について理解を深めた
  • 子どもを地域の担い手として育てる教育の可能性を学んだ
  • 若者の声が地域の商品や施設へつながる循環を理解した
  • 伝統産業の継承には、技術だけでなく事業性が必要だと学んだ
  • 木炭産業へ観光・食・教育を重ねる価値に気づいた
  • 廃校を仕事と挑戦の拠点へ転換する可能性を知った
  • 学生の中に、浦幌と継続的に連携したいという意識が生まれた

IMPACT|これから地域に育てていく可能性

  • 浦幌の農業・林業・漁業を題材にした継続的な学生向け学習プログラム
  • 規格外野菜を活用した加工品・商品・流通モデルの検討
  • 大学生による食料生産と食品ロスに関する継続調査
  • 浦幌の中高生と東京大学の学生による探究交流
  • 浦幌の中高生を対象とした東京大学キャンパスツアー
  • うらほろ部のプロジェクトへ大学生が伴走する仕組み
  • 浦幌木炭を大学祭や交流イベントで活用する連携
  • 木炭づくりと地域の食を組み合わせた体験プログラムの発展
  • 伝統産業の技術や事業継承を記録するアーカイブづくり
  • TOKOMURO Lab.と学生による新しい事業・研究・実証の創出
  • 地域教育、一次産業、事業づくりを横断する共同研究への発展
  • 浦幌を、社会の成り立ちを現場から学ぶ実践フィールドへ発展させる可能性

人が育ち、働き、地域へ戻る循環をつくる

今回のフィールドワークでは、 地方議会、農業、教育、木炭産業、 廃校活用という異なる現場を訪れました。

一見すると別々の活動ですが、 すべてに共通していたのは、 地域の人を育て、 地域で働く仕事をつくり、 次の世代へつなげようとする姿勢です。

子どもが地域の大人と出会い、 自分のやりたいことを見つける。

大人がその挑戦を支え、 アイデアを活動や仕事へ変えていく。

地域で働く場所が生まれ、 将来地域へ戻りたいと思った若者が 再び関われる環境をつくる。

教育、産業、人材育成、事業づくりを 分けずに考える「うらほろスタイル」は、 人口減少に向き合う一つの地域モデルとして 学生たちに大きな示唆を与えました。

また、地域の方々は、 危機感だけで動いているのではなく、 面白いことや楽しいことへ挑戦しながら、 その空気を町全体へ広げていました。

一度の訪問で終わらず、 木炭、農業、教育、大学祭などを通して 浦幌と東京をつなぐ次の実践をつくること。

それが、 今回のフィールドワークから始まる 次のステップです。

東大生の挑戦に寄り添う、ミライクエストの伴走支援

本活動の企画、訪問、作業、対話、振り返りを主体的に担ったのは、 東大生地方創生コンソーシアムの学生たちです。

学生自身が浦幌町の産業や教育の現場へ入り、 土や木材の重さを感じ、 地域の方や中高生の声を聞きながら、 社会と自分の関わり方を考えました。

ミライクエストは、 東大生地方創生コンソーシアムの共創パートナーとして、 学生たちの主体性を尊重しながら、 現場で得た学びが次の調査や実践へつながるよう伴走しています。

大切にしているのは、 ミライクエストが学生に答えを与えることではありません。

学生が自分自身の関心から問いを持ち、 地域の方との対話や作業を通して考えを深め、 自分たちの言葉で次の行動をつくれる環境を整えることです。

一度のフィールドワークを一過性の体験で終わらせず、 次の訪問、研究、実践、 地域との継続的な関係へつなげていくこと。

それが、ミライクエストの伴走支援の役割です。

地域と一緒に、人と事業を創る研究所

ミライクエストは、次世代、企業、行政、大学、地域をつなぎ、 現場で生まれた問いや学びを、 次の調査、実践、研究、事業へつなげていきます。

実施主体: 東大生地方創生コンソーシアム
共創パートナー: ミライクエスト
実施期間: 2026年4月25日~4月26日
実施地域: 北海道十勝郡浦幌町
参加者: 東大生地方創生コンソーシアム所属学生5名
主な協力先: 十勝うらほろ樂舎、農事組合法人レギューム、 うらほろ部、浦幌木炭、地域関係者

東大生地方創生コンソーシアムについて

地域に関心を持つ東京大学の学生がつながり、 全国各地の現場に入りながら、 調査・実践・提案に取り組んでいます。

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