【実施済み】
美濃加茂市の伝統産業である堂上蜂屋柿の等級をAIで識別する取り組みが、昨年度から実験的に行われています。この取り組みは、機械学習やAIの基礎を学ぶ機会として、IT業界など先端技術分野への進路を考えている学生に最適です。また、進路が未明確な学生にも、先端技術が身近な地域課題の解決に役立つことを示し、進路選択の幅を広げます。
全6回のラボでは、高校生が素晴らしいアイデアを出し、コミュニケーション・コラボレーション能力も向上しました。また、AIに関する基礎知識を習得しただけでなく、JA職員や大学教授とコミュニケーションを取りながら、データ作成の根本について考え、真剣に取り組む姿勢も大きな成果となりました。
レポート
2023.01.16
○1/16(月)16:30〜17:30:事前ガイダンス■事業内容と結果の検証美濃加茂市の伝統文化であり伝統...
2023.01.21
○1/21(土)13:30〜16:30:第1回 AI基礎講座①題材となる堂上蜂屋柿の理解(JAめぐみの笹原様) Code for Gifu...
2023.01.28
○1/28(土)13:30〜16:30:第2回 AI基礎講座②/判別装置開発ワークショップ(名古屋工業大学白松先生講義&ディスカッション+...
2023.02.11
○2/11(土)13:30〜16:30:第3回 判別装置開発ワークショップ/検査員からの判別方指導と装置の開発(藤井市長視察)...
2023.03.04
○3/4(土)13:30〜16:30:第4回 機会学習用に堂上蜂屋柿の撮影・学生が撮影した動画映像だけをみ...
2023.03.11
○3/11(土)13:30〜16:30:第5回 機械学習簡易プログラム講座: (昨年度使用した判定方法を使用。同じ条件で昨年度と比較し精度...