DAY7|届け、私たちの声。
最終発表で結んだ地域との絆
サマースクール7日目。この日は、すべての探究と議論の集大成――最終発表会が行われた一日です。
これまでのヒアリング・考察・チームビルディングを経て、参加者たちが言葉にした「私たちの問いと提案」が、地域の方々に届けられました。
午前〜午後:最後の調整とリハーサル
最終発表に向けて、生涯学習センターに13時30分集合。
そこから何度もリハーサルを繰り返し、本番に備えました。
- スライドの見せ方
- 話す順番
- タイムキープ
- 質疑応答の想定
緊張感と期待感が高まる中、仲間と声を掛け合いながら準備を進めました。


18:00〜 最終発表会 開催!
生涯学習センターの発表会場には、地域関係者・市職員・保護者・学生アドバイザーなど、総勢38名が来場。
発表構成:
- 代表による1週間の活動報告
- 各チームのプレゼン(12分×3)
- 質疑応答とコメント
- 閉会後の懇親会
堂々としたプレゼンで、それぞれの問いと地域への想いを言葉にして伝えました。



質疑応答と地域の声
地域の方々からは、「地域の未来に希望を感じた」「若い世代の視点が新鮮だった」といった温かいコメントが寄せられました。


集合写真と懇親のひととき
発表後は全員で集合写真を撮影!
緊張感が解け、笑顔と達成感にあふれた瞬間でした。


DAY7を終えて
届けたい相手がいるからこそ、言葉に想いが宿る。
そしてその言葉が、誰かの心を動かし、地域の未来を少しずつ変えていく。
この日、美濃加茂で交わされた提案とまなざしは、
確かに“つながりのタネ”として、このまちに残っていきました。