農林高校でAI授業「生徒が学び考える、先端技術で拓く里山の未来」
美濃加茂市の想いを受けて、産学官連携が生んだ農林高校のAI授業この授業の始まりは、2015年に岐阜県美濃加茂市が提唱した「里山千年構想」に遡ります。近年、美濃加茂市の里山は少子高齢化や継承者の不在により手入れが行き届かず、荒廃が問題となっていました。そこでかつての里山風景に再生・継続させつつ、先進
美濃加茂市の想いを受けて、産学官連携が生んだ農林高校のAI授業この授業の始まりは、2015年に岐阜県美濃加茂市が提唱した「里山千年構想」に遡ります。近年、美濃加茂市の里山は少子高齢化や継承者の不在により手入れが行き届かず、荒廃が問題となっていました。そこでかつての里山風景に再生・継続させつつ、先進
広報みのかも12月号に「里山✕STEAM」ならびに「里山✕STEAM MINOKAMO2030」特集が組まれました。
■子どもたちが、森で未来をデザインする。「里山✕STEAM MINOKAMO2030」は、美濃加茂市が進める「里山千年構想」と連動しながら、持続可能な里山のあり方と、それを支える担い手の育成を目指す挑戦です。科学・技術・ものづくり・芸術・数学の5領域を横断するSTEAM教育の視点を
2021年3月25日“持続可能な地域のミライへ”――その問いを、学生・企業・行政で共に考える1日。2021年3月25日、「第2回 里山×STEAM MINOKAMO2030フォーラム」が開催されました。今回のテーマは、「SDGsとは何か?」を根源から考えること。会場は現地(みのかも
伝統の技が、リアルタイムで届く時代へ。2021年2月14日、美濃加茂市の堂上蜂屋柿農園にて、JAめぐみの様の主催による地元生産農家向けの技術指導会が開催されました。本会では、里山×STEAM MINOKAMO2030事業の一環として進めている「堂上蜂屋柿の生産技術のマニュアル化」に基づき、岐阜県
手のひらの中にある、何世代もの知恵と感覚。堂上蜂屋柿ミライデザインラボの第3回では、これまでの実証をさらに深め、より繊細で“感覚的”な工程の可視化に挑みました。対象となったのは、天日干し・手もみ・にお箒掛け・陰干し・補足作業といった、まさに職人技が光る工程。スマートグラスによる映像記録と、デジタ
地域の挑戦が、まちの誇りになる――。これまでミライクエストと美濃加茂市が取り組んできた「里山×STEAM」、そしてその実践モデルである「里山×STEAM MINOKAMO2030」の活動が、ついに『広報みのかも』2020年12月号に特集として掲載されました!実証実験、フィールドワーク、教育連携な
“森づくり”は、高校生にどんな未来を見せてくれたのか。レクリエーションの森づくりラボの最終回となる今回は、これまでの観察・調査・対話・構想をもとに、高校生たちが描いた未来の森のビジョンをアウトプットする時間となりました。このラボは、SDGsが目指す「持続可能な環境・社会・経済」の中
その手の動きに、何が込められているのか?堂上蜂屋柿ミライデザイン研究室では、伝統技術の継承をめぐる実証研究として、スマートグラスとデジタルマンダラを活用した映像記録と暗黙知の形式化を進めています。第2回の実験では、柿の選定・皮むき・燻蒸・天日干しの工程にフォーカス。前回に引き続き、映像での記録と
“里山の厄介者”が、地域課題を解決するヒーローになるかもしれない。2020年11月30日、ネクスコ中日本様のご協力のもと、美濃加茂市と可茂森林組合が連携し、竹チップ吹付けによる除草軽減の実証実験を行いました。実験場所は、美濃加茂IC横にある同社敷地内の路肩。目的は、高速道路の法面(のりめん)にお