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健康づくりを学ぶ!医療センターで地域医療を考える特別講義

中部国際医療センターのドクターから「健康10か条」を学び未来の森をデザイン

11月24日、加茂農林高校の生徒たちが中部国際医療センターを訪れ、副病院長の山田実貴人先生から地域医療の課題や現状データ、病気にならない健康な体づくりなどについて講義を受けました。

山田先生による健康データの説明を聞く高校生たち

山田先生は、美濃加茂市と一緒に推進している「みのかも健康10か条」の説明も行い、具体的な健康づくりのポイントを現役の医師の視点で高校生たちに伝えました。

一見「森のデザイン✕健康」というのは遠いテーマのように思えますが、この取り組みでは林道を健康ウォーキングコースとしてデザインするために、まず地域の健康課題を理解することを重視。現場のドクターから学ぶ機会は、生徒たちにとって大切な学びの時間となりました。

中部国際医療センターでの講義風景と意見交換

講義の後は、山田先生と高校生たちとの間で「中部国際医療センターの森」をどう健康ウォーキングコースとして活用しデザインしていくか、具体的な意見交換も行われました。こうした地道な対話と学びの積み重ねが、単なる体験イベントではなく、社会実装にしっかりと結びついた取り組みになるのがミライクエストの特徴です。

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