レポート

地域共創型商品開発ラボ(10)「奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト」

第10回|販売開始!ジンジャーソフトがついにデビュー!

公開日:2016年8月10日

いよいよ発売日を迎えました!

「奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト」は、いよいよ商品の販売開始を迎えました。

記念すべき発売初日は、2016年8月5日(金)。販売店であるcoto coto(奈良市今御門町)にて、関係者が集まり記者発表を行いました。

記者発表の様子

当日は、三浦さんご夫妻をはじめ、商品開発に協力してくださった日世の亀岡さん、近畿大学農学部の学生たち、ミライクエストチームも集合。

三浦雅之さんは、

「“清澄ジンジャーソフト”という名前には、奈良の地名“清澄の里”を伝えたいという思いと、しょうがの風味がすっきり清涼感ある味であることを表現しています」

と語ってくださいました。

注目の新商品「清澄ジンジャーソフト」とは?

・五ヶ谷しょうがを使った“清澄ジンジャーシロップ”をベースに、

・日世のソフトミックスとブレンドし、

・奈良の“coto coto”にて販売する、

全国初!生姜シロップ入りソフトクリーム です!

体がポカポカと温まり、食後もすっきりとした後味が残る新感覚ソフト。学生たちからも「クセになる!」との声が多数!

学生によるポップ制作&販売サポート

販売初日には、近畿大学農学部の学生たちが手描きの販促用ポップを制作し、店頭でもお客様に声をかけながら商品をPRしました。

販売は8月中の週末中心に行われる予定で、数量限定のため、早めの来店がおすすめです!

関係者からのコメント

日世・亀岡さん:

「大学生や地域の人が関わって、地域色の強いソフトが完成したことをとても嬉しく思います」

近畿大学・大石先生:

「商品開発を通して、学生たちがリアルな経営やマーケティングに触れる機会になりました」

次回予告

次回は、実際に購入されたお客様の声や販売現場の様子、さらなる広報展開の様子をお届けします!

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