「この森を、みんなが訪れたくなる場所にしたい。」
候補地の決定を経て、「星の見える森づくり」プロジェクトはいよいよ整備活動のフェーズへ。
第6回では、豊田合成の森(樹守の里)にて、実際に手を動かしながらの森の整備と生き物調査が行われました。
指導にあたったのは、カモケンラボの菊池さん。
高校生たちはフィールドワークを通して、地形・日照・湿度などの自然条件と向き合いながら、
生息している動植物にも目を向け、「森の声」を聞き取るような時間を過ごしました。
整備とは、自然を壊すことではなく、共に生きる準備をすること。
そんな気づきを胸に、森と人がつながる“星の見える場所”づくりが着実に進んでいます。

・テーマ:整備活動の本格実施・生き物調査
・形式:フィールドワーク
・指導者:カモケンラボ菊池
・参加者:加茂農林高校 森林科学科3年 7名

