レポート

職人の“感覚”に光を当てる――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第2回【技を紐解く可視化実験】

その手の動きに、何が込められているのか?

堂上蜂屋柿ミライデザイン研究室では、伝統技術の継承をめぐる実証研究として、スマートグラスとデジタルマンダラを活用した映像記録と暗黙知の形式化を進めています。

第2回の実験では、柿の選定・皮むき・燻蒸・天日干しの工程にフォーカス。
前回に引き続き、映像での記録とマンダラ手法による分析を組み合わせることで、熟練者の“目”や“手”の動き、その裏にある思考や判断基準を言語化・可視化する試みが行われました。

技術を学ぶだけでなく、「どう伝えるか」まで考える。
そんな未来の伝統継承のかたちを、テクノロジーの力で少しずつ形にしていきます。

参加者:坂井⽒、楢⽊⽒、農林課坪井⽒、富岡⽒、今井⽒

■メディア掲載

・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP1N6D8CNDCOHGB00H.html

・日本農業新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3ef09d0c5012ee3a12c2a6342ae359772c5f23

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