「森の声を聞くには、歩くしかない。」
レクリエーションの森づくりラボ第4回では、再び豊田合成の森(樹守の森)に入り、現地の観察と調査を行いました。
倒木の活用や樹種に合わせた整備方法、イノシシの痕跡から見えてくる獣害対策など、できる限り広いエリアを歩きながら、森の“今”を見つめました。
さらに今回、スマートグラスを初装着し、遠隔コミュニケーションの実証テストも実施。
専門家と離れた場所でリアルタイムに会話しながら作業できるこの技術は、現場の知恵や技能を次世代へ継承していくための大きな可能性を秘めています。



