ダイジェスト

学生×地域×企業で挑んだ、ソフトクリームで伝える奈良の物語「奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト」【ダイジェスト】

地域の魅力をソフトクリームで届ける、新しい挑戦。

2016年、奈良の伝統野菜を使って、新たなご当地ソフトクリームを開発するプロジェクトを実施しました!

このプロジェクトは、奈良県内の大学生・高校生・地域の生産者・地元企業が一丸となって取り組む「地域共創型商品開発ラボ」の第一弾。

奈良の伝統野菜を再発見し、地元愛をカタチにするチャレンジです。

プロジェクトの概要

『奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト』は、奈良県の伝統野菜「小しょうが」を活用したソフトクリームの開発を目指す実践型の共創プログラムです。

全体スケジュール(第1回〜第12回)

第1回:三浦ご夫妻・日世との初顔合わせ&プロジェクトキックオフ
第2回:アイデア会議でコンセプトを膨らませる
第3回:素材となる「小しょうが」の魅力を現地でリサーチ
第4回:第1弾の試作品完成!生産者とともに味を検討
第5回:第2弾試作の方向性と試食計画を検討
第6回:ターゲットと戦略を考え、販売用ポップ案を作成
第7回:ネーミングとデザインを確定、日世とも連携強化
第8回:最終調整と販売準備、本番に向けての動き出し
第9回:メディア発表に向けた準備とPR戦略の構築
第10回:ついに「清澄ジンジャーソフト」販売スタート!
第11回:アンケート調査と来場者からのリアルな声を収集
第12回:プロジェクト完結!イベント開催と成果発信

なぜこのプロジェクトが重要なのか

地域に根ざした伝統野菜は、長年の知恵と風土に支えられた文化遺産です。しかし、食の多様化が進む中で、その存在は見えにくくなっています。

このプロジェクトは、「伝統を未来につなぐ」ことを目指し、若者たちの感性で“伝統”を現代のライフスタイルにリデザインする挑戦でもありました。

参加者の声(一部)

  • 「地域の食文化について深く考えるきっかけになった」
  • 「生産者さんと直接話せたことで、野菜への見方が変わった」
  • 「自分たちのアイデアが形になっていく過程がとても楽しかった」

これから

「ソフトクリームで奈良の魅力を届ける!」

完成した「清澄ジンジャーソフト」は、これからも奈良の魅力発信の一翼を担っていきます。

ぜひ奈良に足を運び、学生たちと地域が育てた新しいご当地グルメを味わってください!

プロジェクト全12回 記事リンク

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