高校生がデザインする「星の見える森づくり」#14 ― 森から学び、未来へつなぐ。プロジェクト最終回&次年度へバトンをつなぐ日
「この森で、学んだことを次に渡したい。」――森は完成ではなく、未来への入り口だった。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクト最終回となる第14回では、これまでの探究・整備・発信活動を振り返りながら、次年度への引き継ぎに向けたディスカッションと内省が行われました。授
「この森で、学んだことを次に渡したい。」――森は完成ではなく、未来への入り口だった。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクト最終回となる第14回では、これまでの探究・整備・発信活動を振り返りながら、次年度への引き継ぎに向けたディスカッションと内省が行われました。授
加茂農林高校の生徒たちが整備に取り組んだ「星の見える森」(豊田合成の森・樹守の里)にて、最新の森林3D可視化システム「OWL」を使った実証実験が行われました。この取り組みは、森の未来を考えるための新しい視点として、先端技術を実際に体験し、森を“見る”力を高めることを目的としています。
「この森で、星を見てもらいたかった。」そんな願いが、ついにかたちになった夜――。2021年11月19日、加茂農林高校の高校生たちが1年間かけて取り組んできた「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクトが、部分月食観察会というかたちでついに完結を迎えました。会場となった
「ようこそ」と言える森へ――最後の仕上げは、“人を迎える準備”。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクトの最終整備回となった第12回。この日は、11月19日の部分月食観察イベントを目前に控え、整備された森の中を安全に歩き、快適に過ごしてもらうためのラストスパートの作業が行
「この森に込めた想いを、今度は“伝える”番だ。」「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクトはいよいよ佳境へ。11月19日に開催される部分月食観察イベントに向け、加茂農林高校 森林科学科3年生の7名が、来場者に向けたプレゼンテーション準備と発表リハーサルを行いました。
「あと一歩で、星を迎える森になる。」「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクトもいよいよ終盤戦。第10回となる今回は、10月29日に行われた整備活動の続きとして、“星空観測スポット”の完成に向けた仕上げの作業が行われました。現地・豊田合成の森(樹守の里)では、加茂農
“森から宇宙を見上げる”という、最高の学びがここにあった。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクトの第9回では、これまでの整備活動の総仕上げとともに、宇宙から見た地球と森の価値を再認識する特別講義が行われました。現地・豊田合成の森(樹守の里)にて、講師には京都大学
「ここに星が見える道をつくりたい」――その想いが、森の中で音を立てて動き出す。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクト第8回では、ついに現地での伐採作業がスタート。これまで高校生たちが測量し、候補地として指定してきたエリアにおいて、プロの技術者である可茂森林組合の職員の皆
“星が見えないのは、森のせいじゃない。”――未来の夜空を守る整備が、動き始めた。「高校生がデザインする『星の見える森づくり』」プロジェクト第7回では、いよいよ光害への対応をテーマにした整備活動が本格化。今回は、LEDを使った次世代の環境配慮型照明「ペットボタル」を学び、実際の整備現場で活用
「この森を、みんなが訪れたくなる場所にしたい。」候補地の決定を経て、「星の見える森づくり」プロジェクトはいよいよ整備活動のフェーズへ。第6回では、豊田合成の森(樹守の里)にて、実際に手を動かしながらの森の整備と生き物調査が行われました。指導にあたったのは、カモケンラボの菊池さん。高