NEWS最新ニュース一覧

ミライクエストは、学生と社会が協力しながら、地域・社会・世界が抱える課題の解決に挑む次世代型の学びの場です。ここでは、そんなミライクエストの取り組みの一覧をご紹介します。

受け継ぐ技に“気づき”を与える――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第3回【手仕事の奥深さを可視化する】

手のひらの中にある、何世代もの知恵と感覚。堂上蜂屋柿ミライデザインラボの第3回では、これまでの実証をさらに深め、より繊細で“感覚的”な工程の可視化に挑みました。対象となったのは、天日干し・手もみ・にお箒掛け・陰干し・補足作業といった、まさに職人技が光る工程。スマートグラスによる映像記録と、デジタ

森の冒険、ここからはじまる!―高校生が考える「レクリエーションの森づくり」第9章【未来につながる森のかたち――アウトプット第2弾&プロジェクト総括】

“森づくり”は、高校生にどんな未来を見せてくれたのか。レクリエーションの森づくりラボの最終回となる今回は、これまでの観察・調査・対話・構想をもとに、高校生たちが描いた未来の森のビジョンをアウトプットする時間となりました。このラボは、SDGsが目指す「持続可能な環境・社会・経済」の中

職人の“感覚”に光を当てる――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第2回【技を紐解く可視化実験】

その手の動きに、何が込められているのか?堂上蜂屋柿ミライデザイン研究室では、伝統技術の継承をめぐる実証研究として、スマートグラスとデジタルマンダラを活用した映像記録と暗黙知の形式化を進めています。第2回の実験では、柿の選定・皮むき・燻蒸・天日干しの工程にフォーカス。前回に引き続き、映像での記録と

森の冒険、ここからはじまる!―高校生が考える「レクリエーションの森づくり」第8章【“描く”から“カタチにする”へ――アウトプット第1弾】

これまでの観察と調査をもとに、いよいよ“自分たちの森”をデザインする段階へ。レクリエーションの森づくりラボ第8回では、市役所で取得したGISデータや、インフォグラフィック講座で学んだ可視化の技法を活用し、高校生たちが「こんな森をつくりたい!」という未来像を描き始めました。ただ描くだ

森の冒険、ここからはじまる!―高校生が考える「レクリエーションの森づくり」第7章【観察とデータ収集の深化 ― スマートグラスで森を“記録”する】

イメージがカタチになりはじめた今、もう一度、森の中へ。レクリエーションの森づくりラボ第7回では、構想が具体化してきた段階で、再び豊田合成の森(樹守の森)に入り、実地での観察とデータ収集を行いました。この日は前回に続き、スマートグラスを装着してのフィールドワーク。森の中を歩きながら気づいたことを

受け継ぐだけで終わらせない――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第1回【技を“見える化”する実験】

伝統の技を、未来のカタチに。美濃加茂市が誇る伝統産業「堂上蜂屋柿」。その熟練の手仕事を、スマートグラスやデジタルマンダラを使って“見える化”し、技術の継承方法を進化させる実証研究がスタートしました。第1回となる今回は、「柿の選定/追熟/皮むき/燻蒸/天日干し」という一連の工程を対象

ドローン×ホバークラフトで未来の農業を切り拓け!―水田除草アタッチメント開発ラボ、始動!

水田の除草作業は、農家の年間労働の中でも特に過酷で手間のかかる作業のひとつです。この課題に挑むべく、ミライクエストでは専門業者との連携のもと、ドローンとホバークラフトを活用した除草技術の実証実験を実施しました。ステンレス製の鋤状アタッチメントを取り付け、遠隔操作で水田の泥をかき混ぜながら雑草(ヒエ

学生×地域×企業で挑んだ、ソフトクリームで伝える奈良の物語「奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト」【ダイジェスト】

地域の魅力をソフトクリームで届ける、新しい挑戦。 2016年、奈良の伝統野菜を使って、新たなご当地ソフトクリームを開発するプロジェクトを実施しました! このプロジェクトは、奈良県内の大学生・高校生・地域の生産者・地元企業が一丸となって取り組む「地域共創型商品開発ラボ」の第一弾。

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