全国各地で広がる地域共創のムーブメント

ミライクエストとは?

ミライクエストは、 「地域の未来を担う若者たち」 を中心に、自治体・企業・研究機関と共創し、 地域課題の解決と持続可能なまちづくりを推進するプラットフォーム です。

岐阜県美濃加茂市をベンチマークに、6年間にわたり様々な産官学民連携プロジェクトを創出し、世代や国籍を超えたつながりを生み出してきました。

この取り組みをモデルケースとして、全国の自治体でも実験的に「地域型ラボ」を展開し、地域の特性に応じた課題解決の共創が進んでいます。

(美濃加茂市健康課職員と全国の医学部志望の学生との意見交換勉強会)

「私たちの自治体でも、ミライクエストのような取り組みができるのか?」
そんな自治体の皆様へ、共に未来を創るパートナーとしてミライクエストをご提案します。

(岐阜県美濃加茂市:多文化共生事業「ドリームフェア」定時制高校での授業の様子)

自治体がミライクエストに参加するメリット

1. 地域の若者が活躍できる「実践の場」を提供

地元の学生や子どもたちが、自治体と共に地域課題の解決に取り組める
学校・大学と連携し、探究学習や地域研究のフィールドとして活用
若者が地域に関わり続ける仕組みを構築し、人口流出を防ぐ

例えば:高校生が自治体と共に「ウォーカブルシティ」の施策を立案し、実証実験を実施


2. 若者×テクノロジー×地域の知恵で、新たな解決策を導出

学生の自由な発想と企業・大学の専門知識を融合
地域課題を最新技術(AI・IoT・ドローン等)と組み合わせて解決
伝統と革新の融合による新たな価値創出

例えば:中高生が地元の伝統工芸職人と協力し、3Dプリンター技術を活用した新しい伝統工芸商品を開発


3. 企業との協働による地域産業の活性化と若者の育成

企業と連携し、地域の若者にインターンや実践機会を提供
若者が地域の産業を理解し、未来の起業家や地域リーダーとして育つ
「地域で学び、地域で働く」環境をつくり、定住促進につなげる

例えば:地域の農業を活用し、高校生が「サスティナブル・フード&アグリ・ラボ」に参加し、商品開発・販売まで実践


4. 全国の自治体で広がる「地域型ラボ」の展開

美濃加茂市での取り組みをモデルケースとし、現在 全国各地で「地域型ラボ」設立の動きが加速 しています。

  • 白川村(観光とサステナブルな森林活用)
  • 神奈川県秦野市(防災と地域コミュニティ形成)
  • 奈良市(伝統野菜の保全と産学連携)
  • 大阪市(食と農の産官学連携)

それぞれの自治体が抱える課題に応じて、 ミライクエストの知見を活かした共創プロジェクト が始動。
貴自治体でも、地域の未来を共に考え、 実験的に取り組む第一歩 を踏み出しませんか?


自治体参加のステップ

  1. 関心のあるテーマを選定(例:環境、観光、産業振興、教育、防災 など)
  2. ミライクエストと協議し、地域の学生や子どもたちを巻き込んだプロジェクトを設計
  3. 企業・大学と連携し、共創の場を構築
  4. 地域の未来を担う若者の育成と、持続可能なまちづくりを推進

地域の未来は、若い力と共に

ミライクエストは、自治体の皆様と共に 「次世代の地域リーダーを育成し、持続可能な地域づくり」 を実現していきます。
このムーブメントを、貴自治体でも実践しませんか?

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