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高校生がデザインする「星の見える森づくり」#2 ― 地図と星を手がかりに整備候補地を探る!

「どこに“星の見える森”をつくる?」――答えを探す旅が始まった。第1回での現地フィールドワークを経て、いよいよ本格的な整備計画へと動き出した、高校生がデザインする「星の見える森づくり」プロジェクト。今回は、美濃加茂市から提供された航空地図や地図アプリを活用し、現地で得た観察データと

ホバークラフトによる除草実験 里山課題解決のためのテクノロジー実証実験

・内容:ホバークラフトによる除草実験   アタッチメント開発に向けた検証と実験による経過観察・場所:春見ライス様の水田   参加者:春見ライス 春見氏、関係者多数・実施日:ホバークラフトによる除草実験・今後に向けての考察:ホバークラフトの操作に関しては簡単であり、機

高校生がデザインする「星の見える森づくり」#1 ― 豊田合成の森でのフィールドワークが始動!

「満天の星が見える森を、自分たちの手でつくりたい。」そんな高校生の思いから始まったのが、加茂農林高校による探究プロジェクト、**高校生がデザインする「星の見える森づくり」**です。美濃加茂市の「里山千年構想」と連携し、持続可能な森づくりと市民参加型のレクリエーション空間の創出をめざ

星空と森がつなぐ学びの探究!2021年度「星の見える森づくりラボ」【ダイジェスト】

高校生が描く、星と里山の未来図──2021年度の探究の記録 岐阜県立加茂農林高校の森林科学科3年生とミライクエストが連携して実施した「里山✕STEAMラボ」は、2021年度において「星の見える森づくり」をテーマに展開されました。 2020年度の「レクリエーションの森づ

農林高校でAI授業「生徒が学び考える、先端技術で拓く里山の未来」

美濃加茂市の想いを受けて、産学官連携が生んだ農林高校のAI授業この授業の始まりは、2015年に岐阜県美濃加茂市が提唱した「里山千年構想」に遡ります。近年、美濃加茂市の里山は少子高齢化や継承者の不在により手入れが行き届かず、荒廃が問題となっていました。そこでかつての里山風景に再生・継続させつつ、先進

遠隔でも“技”は伝わる――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 実践編【スマートグラスによる技術指導会】

伝統の技が、リアルタイムで届く時代へ。2021年2月14日、美濃加茂市の堂上蜂屋柿農園にて、JAめぐみの様の主催による地元生産農家向けの技術指導会が開催されました。本会では、里山×STEAM MINOKAMO2030事業の一環として進めている「堂上蜂屋柿の生産技術のマニュアル化」に基づき、岐阜県

受け継ぐ技に“気づき”を与える――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第3回【手仕事の奥深さを可視化する】

手のひらの中にある、何世代もの知恵と感覚。堂上蜂屋柿ミライデザインラボの第3回では、これまでの実証をさらに深め、より繊細で“感覚的”な工程の可視化に挑みました。対象となったのは、天日干し・手もみ・にお箒掛け・陰干し・補足作業といった、まさに職人技が光る工程。スマートグラスによる映像記録と、デジタ

森の冒険、ここからはじまる!―高校生が考える「レクリエーションの森づくり」第9章【未来につながる森のかたち――アウトプット第2弾&プロジェクト総括】

“森づくり”は、高校生にどんな未来を見せてくれたのか。レクリエーションの森づくりラボの最終回となる今回は、これまでの観察・調査・対話・構想をもとに、高校生たちが描いた未来の森のビジョンをアウトプットする時間となりました。このラボは、SDGsが目指す「持続可能な環境・社会・経済」の中

職人の“感覚”に光を当てる――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 第2回【技を紐解く可視化実験】

その手の動きに、何が込められているのか?堂上蜂屋柿ミライデザイン研究室では、伝統技術の継承をめぐる実証研究として、スマートグラスとデジタルマンダラを活用した映像記録と暗黙知の形式化を進めています。第2回の実験では、柿の選定・皮むき・燻蒸・天日干しの工程にフォーカス。前回に引き続き、映像での記録と

竹で未来を耕す――除草と獣害に挑む、里山テック実証プロジェクト始動!

“里山の厄介者”が、地域課題を解決するヒーローになるかもしれない。2020年11月30日、ネクスコ中日本様のご協力のもと、美濃加茂市と可茂森林組合が連携し、竹チップ吹付けによる除草軽減の実証実験を行いました。実験場所は、美濃加茂IC横にある同社敷地内の路肩。目的は、高速道路の法面(のりめん)にお

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