伝統の技を、未来のカタチに。
美濃加茂市が誇る伝統産業「堂上蜂屋柿」。
その熟練の手仕事を、スマートグラスやデジタルマンダラを使って“見える化”し、技術の継承方法を進化させる実証研究がスタートしました。
第1回となる今回は、「柿の選定/追熟/皮むき/燻蒸/天日干し」という一連の工程を対象に、暗黙知とされてきた職人の“感覚”や“判断”を映像と構造化されたマッピングで可視化。
特に、マンダラ手法による思考整理と映像記録を組み合わせることで、技能の本質が浮かび上がる可能性が見えてきました。
“受け継ぐ”から“再発明する”へ――
堂上蜂屋柿の未来を、次の世代とともに描く挑戦がはじまっています。
参加者:坂井⽒、楢⽊⽒、農林課坪井⽒、富岡⽒、今井⽒
メディア掲載:
■メディア掲載
・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP1N6D8CNDCOHGB00H.html
・中日新聞
