NEXCO中日本サービス社員と高校生が合同で林道を整備！社会貢献と学びを共有
11月15日、NEXCO中日本サービスの社員の皆さんと加茂農林高校の生徒たちが合同で、三和富士山道のさらなる整備活動を実施しました。 これまでの交流を通じて築いた信頼関係が、企業側の積極的な参加につながりました。
当日は、台風や豪雨で小川沿いに溜まった無数の雑木や倒木を、社員と高校生が協力して除去。 社員の方々にとっては健康経営や社会貢献活動の一環であるだけでなく、チームでのコミュニケーションやエンゲージメントを深める機会にもなりました。
高校生たちはチェーンソーを安全に扱い、危険な箇所の木を伐採したり、切った木材を運びやすい形に整えたりと、普段の授業で培った技術を発揮。 社員の方と一緒に作業することで、社会人の視点や現場での連携の大切さを学びました。
作業中の休憩や終了後には、高校生と企業が一緒に設置した丸太の椅子やベンチに座り、森の中での心地よい時間を共有。 こうした「森の中での会話」も、大切な学びの場となりました。
企業にとってはCSRや健康経営、生徒にとっては実践的な学びやキャリア教育につながる取り組み。 ミライクエストは、こうした企業と学生が出会い、学び合い、地域課題を一緒に解決する舞台を今後も広げていきたいと考えています。