レポート

地域共創型商品開発ラボ(9)「奈良の大和伝統野菜でつくる!新ご当地ソフトクリームプロジェクト」

第9回|ネーミング検討会を開催!プロジェクトはいよいよ佳境へ

実施日:2016年7月22日

いよいよ大詰め!

7月19日に実施された第3回打ち合わせにて、レシピが正式決定しました。残るは「ネーミングの決定」と「販促物の制作」です。そこで今回、近畿大学農学部・農業経営経済学研究室の皆さんの協力を得て、ネーミング検討会を開催しました。

学生の自由な発想で、ネーミング案が続々!

まずは完成したソフトクリームの試食から。「おいしい」「途中から辛味が増してくる」「体が温まる」「冬に食べたい」など、多様な意見が飛び交いました。その後、それらの感想をもとに学生たちから次々とネーミング案が提案されました。

  • 清澄の里ソフトクリーム(しょうが味)
  • 古都coto生姜ソフト
  • ポカポカジンジャーソフトクリーム
  • やまじんソフト
  • おとなのジンジャーソフト
  • ピリ辛ジンジャーソフトクリーム

「今後、別の素材を使った新商品も開発される可能性がある」と考えて、シリーズ展開を見据えたアイデアも出されました。

ネーミング、ついに決定!

最終的に、産地の名前を冠した、既存の「清澄ジンジャーシロップ」との整合性もあるネーミング――

『清澄ジンジャーソフト』 に決定しました!

三浦さんご夫妻のコメント:

「大石先生チームが各要素を整理して、さまざまなネーミングの可能性を検討してくださったことで、原案の完成度の高さを再認識し、他の選択肢への迷いを払拭できました」

プロジェクトは次のフェーズへ!

ネーミングが決まったことで、次は販促物の制作へと進みます。プロジェクトはいよいよ仕上げ段階に突入です!

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