試作品、ついにお披露目!
プロジェクトもいよいよ佳境に入り、前回の打ち合わせの翌日には、日世の亀岡さんが早くも試作品を完成させてくださいました。
2種類のソフトクリームが、ひと足先に「粟ならまち店」に到着し、三浦雅之さん・陽子さんご夫妻をはじめ、飲食事業統括マネージャーの新子さん、cotocoto店長の真鍋さんらスタッフの皆さんに試食していただきました。
2つの味、どちらも違って、どちらも美味しい!
試食された方々の感想は「どちらも違いがよくわかり、それぞれに美味しい」というもの。
ひとつは生姜の風味がふんわりまろやかで優しく、もうひとつは一口でしっかりとパンチのある生姜が感じられる味わい。
どちらも甲乙つけがたい美味しさで、「どちらにするか悩ましい!」という声も多く寄せられました。
感想をもとに、すぐさま第2弾の試作へ!
届いた感想に対して、とてもきめ細やかなやり取りが交わされ、なんとその翌日には日世の亀岡さんが再び第2弾の試作品を届けてくださいました。
このスピード感と対応力に、関係者一同感激。まさに共創のプロジェクトの真髄が表れた瞬間です。
想いをのせて、ソフトクリームは進化していく
大和伝統野菜を使った加工品開発への熱い思いを抱く三浦さんご夫妻。
その思いと、日世さんをはじめとした多くの方々の力と優しさが加わり、このプロジェクトは一歩ずつ理想の形へと近づいています。
「最高のかたちが見えてきた!」そんな予感が漂い始めた第5回の記録でした。
次回はいよいよ…
第2回の打ち合わせの様子をレポートします。どうぞご期待ください!