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病院が森を保有する時代へ!高校生と医療センターが描く健康ウォーキング構想

病院✕高校生が打ち合わせ!「医療センターの森」を活用した健康ウォーキングを構想

10月25日、加茂農林高校の教室で、森を活用した健康ウォーキングイベントに向けた打ち合わせが行われました。 中部国際医療センターから伊藤誠一参与をお迎えし、病院が保有することになった「中部国際医療センターの森」の位置や今後の活用構想について説明を受けました。

中部国際医療センター参与と打ち合わせをする高校生たち

病院が企業林を持つというユニークな取り組みの背景には、「健康ウォーキング」というテーマがあります。 以前には、副病院長の山田実貴人先生によるAED指導や現地視察も実施されており、高校生と医療センターが一緒になって、地域の健康づくりを進めていく流れが形になってきました。

伊藤参与からは、中部国際医療センターの森の具体的な位置を地図で示していただき、将来的にはどのようにこの森を地域の健康づくりに活かしていくのか、高校生たちに構想を語っていただきました。 高校生たちは熱心にメモを取り、イベント当日に向けた段取りや役割分担などを具体的に打ち合わせしました。

こうした企業や病院との連携は、高校生にとって貴重な学びの場となるだけでなく、地域全体で健康づくりを支える仕組みづくりの第一歩です。 加茂農林高校の森林科学科の挑戦は、地域の未来を見据えた実践的な学びとして続いていきます。

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