高校生と企業で手作りベンチを設置!三和富士山道を歩く人のために
10月18日、加茂農林高校森林科学科の生徒たちが夏から授業で製作してきた手作りのベンチを、ネクスコ中日本サービスの皆さんと一緒に三和富士山道に運び込み、設置作業を行いました。

高校のマイクロバスに積み込まれたベンチを、リレー形式で林道の奥まで運搬。企業の皆さんと高校生が協力しながら、設置場所で水平を調整し、しっかりと組み立てを進めました。

この日は健康経営を掲げるネクスコ中日本サービスさんが社を挙げて取り組んでくださり、企業と高校生が一緒に汗を流す貴重なコラボレーションの機会になりました。


設置作業後は、高校生が操縦するドローンを先頭に林道をみんなで散策。ベンチの活用イメージや、今後の整備計画について高校生たちが説明を行い、企業の方々からも様々な質問や意見をもらいながら交流を深めました。

この日の活動は、後に開催される「トップアスリートと一緒に歩くイベント」の下見も兼ねており、三和富士山道を歩く人たちのために魅力的な休憩スポットを提供しようという思いをみんなで共有する一日となりました。