現地での最終整備と、いよいよ目前に迫った月食イベントの準備!
10月7日、いよいよ皆既月食イベントに向けた整備も大詰めを迎えました!
この日は、2つのグループに分かれて活動を実施。ひとつは現地の「星の見える森」に入り、観測ポイント周辺や階段の草刈り、補修作業、そして端材を使ったベンチの設置などを中心とした最終整備を進めました。
もう一方のグループは教室に残り、これまでの活動の振り返りや皆既月食当日の流れの確認、そして来場者に向けたプレゼン資料の仕上げを行いました。現地作業と同時進行で、いよいよ当日に向けた準備が最終段階に突入!
作業を進める中で、「本当にここに人が来てくれるのか?」「ちゃんと星が見えるのか?」といった不安もよぎる様子もありましたが、それでも仲間とともに一歩ずつ前に進む姿には、確かな成長が感じられました。
生徒たちは、「ここに来た人が、森の美しさや夜空の壮大さに感動してくれたらうれしい」「この森が“星の見える森”としてこれからも受け継がれていってほしい」と語ってくれました。
現地と教室、それぞれの場所でのラストスパート。次はいよいよ本番です!

・テーマ: 現地での最終整備作業の継続実施。観測値周辺および階段周辺の草刈り等の続き/階段の補修/端材を使ったベンチなどの製作・設置その他
・形式:フィールドワーク
・指導者: 中島先生
・参加者:加茂農林高校 森林科学科3年 8名、加茂農林高校 中島先生