「森の専門家は、どこを見ているのか?」――その視点を学ぶリアルなフィールドワーク。
高校生がデザインする「星の見える森づくり」プロジェクト第3回は、
豊田合成の森(樹守の里)での候補地選定のための詳細観察と分析を行いました。
今回は、森の専門家の目線をスマートグラスで記録・共有するという新たな試みに挑戦。
専門家がどこを観察し、何を根拠に判断しているのかを、高校生たちがリアルタイムで体感・学習しました。
また、現地の様子はZoomを通じて教室にも中継され、現場と学びをシームレスにつなぐハイブリッド形式で実施。
観察結果や気づきは、**デジタルマンダラマトリクス(DMM)**を活用して整理し、森の整備候補地の絞り込みに向けた議論が深まりました。

・テーマ:森の専門家がどこを見ているのかをスマートグラスを装着し学生に指導。候補地の絞り込みを行う。
・形式:フィールドワーク スマホ+スマートグラスを装着してのデータ収集、教室オンラインZOOMでの中継
デジタルマンダラマトリクス(DMM)を活用
・指導者:可茂森林組合 井戸氏、田園社会イニシアティブ 楢木、カモケンラボ菊池
・協力:NTTドコモCS岐阜様
・参加者:加茂農林高校 森林科学科3年 7名
