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遠隔でも“技”は伝わる――堂上蜂屋柿ミライデザインラボ 実践編【スマートグラスによる技術指導会】

伝統の技が、リアルタイムで届く時代へ。

2021年2月14日、美濃加茂市の堂上蜂屋柿農園にて、JAめぐみの様の主催による地元生産農家向けの技術指導会が開催されました。

本会では、里山×STEAM MINOKAMO2030事業の一環として進めている「堂上蜂屋柿の生産技術のマニュアル化」に基づき、
岐阜県可児農林事務所の宮田先生がスマートグラスを装着し、技術指導の“目線”と“手の動き”を映像で記録。

その映像はスマートフォンを通じてリアルタイムで共有され、離れた場所にいる参加者とも同時に学べる“遠隔指導”の可能性が実証されました。

テクノロジーと農の融合が、「伝統継承のあり方」そのものをアップデートする
そんな一歩となる実験となりました。

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