手のひらの中にある、何世代もの知恵と感覚。
堂上蜂屋柿ミライデザインラボの第3回では、これまでの実証をさらに深め、より繊細で“感覚的”な工程の可視化に挑みました。
対象となったのは、天日干し・手もみ・にお箒掛け・陰干し・補足作業といった、まさに職人技が光る工程。
スマートグラスによる映像記録と、デジタルマンダラによる思考の整理を通して、これまで“肌感覚”で伝えられてきた技術を、誰もが学べる「共有知」へと変換する取り組みが続いています。
“伝統とは、静かに進化し続けるもの。”
このプロジェクトは、まさにその証明のような歩みを重ねています。
参加者:坂井⽒、楢⽊⽒、農林課坪井⽒、富岡⽒、今井⽒
■メディア掲載
・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASP1N6D8CNDCOHGB00H.html

