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子供たちが探る!明治用水と地域の恵みを学ぶ「知立クエスト」開催!

明治用水をたどってまちを探検!“地図の上の冒険”知立クエスト開催!

2017年12月17日、愛知県知立市と連携し、地域の食育推進を目的とした体験型プログラム「知立クエスト」を実施しました!

会場となった知立市中央公民館の体育館には、なんと知立市全体の地図が登場!カウボーイハット姿の“クエストマスター”がガイド役となり、子供たちは地図の上を歩きながら、知立の農業や名水・明治用水の流れについて学ぶ冒険に出発しました。

体育館の床に描かれた知立市地図

クイズを交えた探検形式で、子供たちは「どこに田んぼがある?」「明治用水はどこから流れているの?」などの問いに挑戦。自ら歩いて発見し、地域の地形と農業の関係を体感しました。

稲を持ち上げる子供たちと講師 稲を観察する子供

また、地域の農業体験としてプランター稲の観察や触れ合いも実施。実際の稲を手に取り、食と水のつながりについて実感してもらいました。

さらに、知立名物「大あん巻き」作りにもチャレンジ!石臼で米をひく体験からスタートし、米粉の生地づくり、焼き工程までを子供たち自身が体験。焼きたての大あん巻きに笑顔が広がりました。

石臼体験をする子供たち 米粉の大あん巻きを焼く様子

この「知立クエスト」は、地域の自然・食・農業を五感で学ぶ探求型プログラム。子供たちが地域の魅力を体感し、自分たちの暮らしとつながりを見つけるきっかけとなりました。

本イベントは「農と食と健康のフレンドパーク知立」の一環として開催され、地域の学校や企業、農業団体の協力を得て、多世代の市民が楽しく学べる1日となりました。

知立クエストは、地域への理解と誇りを育む“地図の上の冒険”として、未来の担い手を育てるきっかけとなることを目指しています!

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