第2回打ち合わせでの議論を経て、いよいよ次なるステージへ!今回のテーマは「もっと⽣姜の風味や辛味を引き出す」ソフトクリームの開発。

小しょうがの生産者・稲野さんがシロップの開発も担当されており、今回は糖分を控えたタイプと、さらに辛味を加えたタイプの2種類のシロップをご用意いただき、日世の亀岡さんを中心に試作が進みます。

これまでに蓄積された試作の結果を踏まえ、最終レシピの決定を目指し、ますます熱のこもった議論が続きました。

▼日世の亀岡さんがソフトクリームの仕様について説明する様子

ソフトクリームを手に説明する亀岡さん

地域の「若い力」も加わって

そして今回から新たに加わった心強い仲間たちがいます。

それは、近畿大学農学部 農業生産科学科の皆さん。代表して大石卓史先生と4回生の中西智裕さんがプロジェクトに参画!

アグリビジネスマイスター制度を通じて、地域企業や自治体との連携に携わってきた中西さんは、マーケティング調査やネーミング案の検討などで本プロジェクトに協力いただく予定です。

実は中西さん、卒業論文のテーマにも「大和伝統野菜」を選ばれているとのこと。専門性と情熱を持った学生の参加が、プロジェクトに新たな力を与えてくれそうです!

▼左から三浦雅之さん、大石先生、中西さん

三浦雅之さん、大石先生、中西さん

次回はいよいよ試食・レシピ決定!

新たなシロップを使った試作品での試食会を経て、ついにソフトクリームの最終レシピが決定します!地域の力と学生の創造力が融合するこのプロジェクト、ぜひ今後の展開にご期待ください!